第3回 Daisen Cup ~鳥取・大山を望む戦い~
放送予定
ニュース
ニュースはありません。
第3回 Daisen Cup ~鳥取・大山を望む戦い~
「鳥取・大山カップが熱い」
世界のゴルフファンが全米オープンに熱中する中、鳥取県大山で激闘が繰り広げられた第3回 Daisen Cup。舞台は、大山隠岐国立公園の敷地内。名匠・上田治が設計した中国地方の名門・大山ゴルフクラブ。日韓のプロゴルファー91名が集まり2日間36ホールのストロークプレーで優勝が争われた。
「地トーナメントと侮るなかれ、豪華なフィールド」
鳥取県への地域貢献と日韓友好を掲げる大山カップは豪華な顔ぶれ。国内シニアから室田淳、三好隆、鈴木亨、平石武則、注目の若手・重永亜斗夢、地元米子市出身の石川祐貴。そして韓国からは全米プロ覇者Y.E.ヤン、金亨成(キム・ヒョンソン)、S.K.ホらが駆けつけた。
主催者側の工夫や想いが大会の細部まで反映されるのも地トーナメントの魅力。「プロとアマが触れあえるペブルビーチのような大会を日本でも開催したい」という平山善裕大会会長の想いを反映し、初日はプロ2名、アマチュア2名の4サムでのラウンド。アマチュアに対しては、プレー進行を考慮し、グリーンは2打で打ち止めとし、+1打でOKのローカルルールで行われた。
また、シニアプロとレギュラープロの飛距離の差を緩和し大会を盛り上げるためシニアティーを採用。18ホール中10 ホール、合計202ヤード短くなったコースでは、運営サイドの狙い通りシニアとレギュラー、日本勢と韓国勢のスコアは最後まで僅差で白熱したゲームになった。
「プロアマでプレーが乱れるようじゃプロじゃないでしょ」と語ったのは飛び込み参戦したすし石垣プロ。
「グリーンが半端ない」
初日を終えたキム・ヒョンソンが「ハンパない」と舌を巻いたのは大山ゴルフクラブの高速グリーン。レギュラートーナメント以上のコンディションに仕上げられたコースの難易度はアンダーパーがわずかに4人という事実が証明している。シニアルーキー鈴木亨、韓国の周興喆(ジュ・ホンチョル)、三好隆、白潟英純らの熱戦の結果は番組でお楽しみください!
初回放送:7/2(土) 午後5:00~6:00 / 実況:皆藤慎太郎 解説:平石武則プロ
大山ゴルフクラブ こちら