石川遼挑戦記 ~2012夏
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石川遼挑戦記~2012夏 みどころ
今回は、「2012夏」と題し、マスターズ後から全米オープンまでを追った。
今年の石川遼は、例年と違う動きを見せた。それは、国内ツアーが行われている5月にPGAツアーへ参戦を決めたこと。
例年、国内ツアーの開幕以降は、海外メジャーを除いて国内に専念していた石川にとって、その目的は2つ。つまり「全米オープンの出場権の獲得」と「来季PGAツアーシード権の獲得」の2つ。だが幸いにも、初戦の「クラウンプラザ インビテーショナル」の直前で、世界ランキング59位に踏み留まり全米オープンの出場権を掴んだ。
よって目的は、「来季PGAツアーシード権の獲得」一本に絞られた。
PGAツアーのスペシャル・テンポラリー・メンバー(STM。詳細後述)である石川遼は、今季終了時点で、PGAツアー賞金ランキング125位以内に入ることで来季のシード権を獲得できる。
例年、賞金ランキング125位に入るには、おおよそ70~80万ドルを獲得することが必要だ。マスターズ終了時点での石川遼の賞金額は59万ドル。ここからどれぐらいの積み上げができるのかが今回の焦点だ。
全米オープンまでの3戦のうち、特筆すべきは「ザ・メモリアルトーナメント」。ジャック・ニクラウスがホストを務める大会で例年強豪が集うビッグトーナメントだ。その中にあって、石川はTOP10入りを果たし、獲得賞金をさらに積み上げた。翌週の「フェデックスセントジュードクラシック」でも初日の出遅れをカバーして、38位に入った。
そして迎えた全米オープン。石川は、「世界の3R」の1人、リッキー・ファウラーと前週の優勝者ダスティン・ジョンソンと同組で予選ラウンドのスタートホールに立った。
番組では、世界最高峰のツアーへの本格参戦を目指し、愚直に突き進む石川の姿をお届けする。
スペシャル・テンポラリー・メンバー(STM)とは?
現在、PGAツアーメンバーではない選手がPGAツアーに出場できる試合数は年間で12試合、そのうち主催者推薦による出場は7試合に限られている。しかし、前年度のPGAツアー賞金ランキング150位相当の額(2011年でいえばジェイソン・ボーンの41万1943ドル)を超えた上で、所定の手続きを取ることによりそれらの出場試合数制限が撤廃される。それが「スペシャル・テンポラリー・メンバー」だ。
さらに、この権利を利用して、推薦による出場試合数を増やして今季終了時点でのPGAツアー賞金ランキングで125位以内に入れば、来季のシード権が手にすることができる。 そこまでの道筋が見える点をとっても、STMはPGAツアー本格参戦への足がかりとなるものだ。
2012夏 シーズンの戦跡 | ||
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PGAツアー出発前記者会見 | - | プレイバックインタビューは後日公開予定 |
クラウンプラザ インビテーショナル at コロニアル | CUT | プレイバックインタビューは後日公開予定 |
ザ・メモリアルトーナメント presented ネーションワイドインシュランス | 9位タイ | プレイバックインタビューは後日公開予定 |
フェデックス セントジュードクラシック | 38位タイ | プレイバックインタビューは後日公開予定 |
全米オープンゴルフ選手権 | CUT | プレイバックインタビューは後日公開予定 |
トラベラーズチャンピオンシップ |
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※応募期間: 7月1日(日)~ 7月31日(火)22時まで
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