第79回目の全米女子オープンゴルフ選手権は2015年大会の開催地でもあるペンシルバニア州のランカスターCCで行われる。2015年大会では大山志保が5位と健闘を見せた。昨年は首位と1打差でスタートしたアリセン・コープースが逆転優勝。首位スタートの畑岡奈紗は1バーディ、5ボギーとスコアを落とし、惜しくもメジャー初優勝とはならなかった。リベンジを狙う畑岡以外にも、2021年優勝の笹生優花、今シーズンのLPGAツアーで何度もトップ10入りしている古江彩佳、2019年全英優勝の渋野日向子など日本勢の活躍に期待がかかる。全米女子オープンゴルフ選手権は女子メジャートーナメントの1つ。全米ゴルフ協会（USGA)が主催し、プロゴルファーに限らず世界中で行われる予選会を勝ち抜いたアマチュアゴルファーも参加する。予選免除資格を持っていない者でも米国、日本、カナダ、ドイツで行われる予選会を勝ち上がり出場することができる。日本では4/22（月）に千葉県の房総カントリークラブで最終予選が行われ日本勢では尾関彩美悠、河本結、藤田さいき、木村彩子の4名が出場権を獲得した。

＜日本人出場資格保有者＞順不同
渋野日向子、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、稲見萌寧、
西村優菜、西郷真央、吉田優利、山下美夢有、鈴木愛、
藤田さいき、岩井千怜、岩井明愛、神谷そら、河本結、
木村彩子、小祝さくら、仁井優花、尾関彩美悠、櫻井心那、