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実力者たちが本拠地に選んだのはオールド・パーム
2012年11月21日(水)午前11:18
メジャー王者3人を含む欧州ツアーの大物4人が、揃ってオールド・パームGC(フロリダ州、パーム・ビーチ・ガーデンズ)をホームコースとすることが明らかになった。
チャビー・チャンドラー氏のインターナショナル・スポーツ・マネジメント社(ISM)にマネージメントを任せているリー・ウェストウッド(英)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)、チャール・シュワーツェル(南ア)の4選手が今後、オールド・パームGCを米国の本拠地とすることを同社が発表。ウェストウッド、ウーストハウゼン、シュワーツェルの3人は同コース内に家も購入しており、しっかりとベースを整えたことがわかった。
「リー、ルイス、チャール、ダレンの4人を迎えることにエキサイトしている。4人でメジャータイトル3冠、世界通算80勝だ」と同コースのシニア・バイス・プレジデント、ティモシー・ブライト氏が喜びを口にすれば、チャンドラー氏もお返しを忘れない。「このワールドクラスのゴルフ施設と便利なロケーションは我々の北米本拠地にふさわしい」と絶賛しており、来年もチームISMが世界を舞台に活躍する気配を感じさせている。
なお、ISMには以前、世界ランクNo.1のローリー・マキロイ(北アイルランド)も所属していたが、すでに袂をわかっている。