国内男子
優作「64」で3差単独トップ浮上! 池田は2週連続予選落ち
2017年1月27日(金)午後9:50
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国内男子ツアーのレオパレス21ミャンマーオープンが現地時間27日、ミャンマーのパンラインゴルフクラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。宮里優作が7アンダー「64」を叩き出し、通算11アンダー単独首位で大会を折り返した。
初日を10位タイで終えていた宮里は、出だしの3番から3連続バーディを奪い、3アンダーでハーフターン。すると、後半も11番から再び3連続バーディを記録すると、最終18番でもスコアを伸ばしてノーボギーと完璧なラウンド。後続に3打差をつけて、ツアー4勝目に向けてミャンマーの地で最高の位置につけた。
単独2位にキース・ホーン(南ア)がつけ、通算7アンダー3位タイには井上信、金庚泰(韓)。7バーディ、1ボギーの6アンダー65をマークした川村昌弘が通算6アンダーで松村道央らと並ぶ5位タイに浮上している。初日首位タイの矢野東は1オーバー72とスコアを落とし、通算5アンダーで星野陸也、小林正則らと同じ12位タイに後退している。
小平智、片岡大育らが通算4アンダー19位タイで決勝ラウンドに進出。マスターズ出場を目指す谷原秀人は通算イーブンパー51位タイから週末での巻き返しを狙う。一方で昨季賞金王の池田勇太は連日の1オーバー72で、今平周吾、岩田寛らと並んで通算2オーバー76位タイに沈んで、カットラインに1打及ばず。池田は前週の開幕戦に続いて、2週連続での予選落ちとなっている。