全英オープン出場権に松山、池田ら日本勢21人が挑戦!!
2013年2月28日(木)午後1:27
プロ転向の時期が取り沙汰される松山英樹が、全英オープン出場権獲得に挑む。
全英オープン(現地時間7月18?21日/スコットランド、ミュアフィールド)の出場権をかけた全英オープンインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)アジアが現地時間28日、タイのアマタスプリングスCCで開幕する。4枚の本戦切符を巡って78人が激突する。
注目は、2度マスターズに出場しているアマチュアの松山だ。一昨年のマスターズではローアマになり、同年の三井住友VISA太平洋マスターズではアマのままプロのツアーで優勝までしているが、全英出場経験はまだない。プロに転向するかどうかに周囲が注目する中、初の全英オープン出場を目指す。
他にも松山が在学する東北福祉大の先輩、池田勇太や平塚哲二、矢野東、小林正則、宮里聖志、宮里優作、塚田好宣、すし石垣、伊藤誠道、諸藤将次、片岡大育、岩田寛、市原弘大、内藤貫太郎、川村昌弘、丸山大輔、小平智、浅地洋祐、近藤共弘、谷昭範と20人の日本勢が出場。大一番の出場権に立ち向かう。
また、昨季のアジアアマで松山を撃破し、マスターズ出場権を手にした14歳のアマチュア、グアン・ティンラン(中)も出場。こちらからも目が離せない。
IFQは、世界5か所で行われており、1月末に豪州が終了。今大会の後は、アフリカ(現地時間3月5?6日/南アフリカ、ロイヤル・ヨハネスブルク&ケンジントン)、米国(現地時間5月20日/テキサス州、グレンイーグルスG&CC)、欧州(現地時間6月24日/英国、サニングデール)でも行われる。