今季に入って不振が続く世界ランクNo.1のローリー・マキロイ（北アイルランド）に、プライベートでも暗雲が立ち込めているという噂が飛び出した。

　マキロイは今季未勝利どころかシーズン初戦（欧州ツアー）で予選落ち、2戦目のWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権は1回戦負け、そして前週の米男子ツアー、ザ・ホンダ・クラシックでも親知らず痛で棄権している。一方、マキロイの恋人でテニスの元世界ランクNo.1のカロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）も、前週行われたBMW マレーシア・オープンで世界ランク186位の相手に1回戦負け。現在は世界ランク10位とはいえ、まったく格下の相手に負けてマキロイ同様パッとしないシーズンを送っている。

　この理由について、噂好きの英国メディアは“2人の関係に問題が生じたのではないか”という憶測を報じている。お互いツイッター上でもやり取りしているが、ここ数日どちらも書き込みが途絶えていることなどが取り沙汰されているのだ。

　先週「結婚の予定は？」と質問されたウォズニアッキが「それは彼にするべき質問でしょう」と答えたことも噂に拍車をかけている。「プロポーズされたらどうする？」とさらに突っ込まれ「それはパーソナルなこと」とだんまりを決め込んだウォズニアッキ。アスリートカップルだけに、成績とともに私生活まで根掘り葉掘りされるのは仕方のないこととはいえ、共に早く結果を出して仲の良いところをまた見せて欲しいものだ。