国内男子
宮里優作、ツアー4勝目に王手! 金庚泰が1打差で追う
2017年1月28日(土)午後5:50
国内男子ツアーのレオパレス21ミャンマーオープンが現地時間28日、ミャンマーのパンラインゴルフクラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。宮里優作が通算11アンダーの単独首位で最終日を迎える。
後続に3打差をつけてスタートした宮里は、4番でイーグルを奪うものの8番、13番のボギーで金庚泰(韓)に並ばれる。しかし、14番で宮里はバーディをマークし、首位を堅持。トータル1イーグル、1バーディ、3ボギーのイーブンパー71でホールアウトし、ツアー4勝目に王手をかけた。
一時リーダーボードの最上段に立った金は、6バーディ、3ボギーの3アンダー68で回り、通算10アンダーの単独2位につけている。シワン・キム(米)は通算9アンダー単独3位。また、通算8アンダー4位タイには「64」のスコアを叩き出したT・シノット(豪)ら3人が並んでいる。
前日単独2位のキース・ホーン(南ア)はスコアを落とし、通算4アンダー14位タイに順位を落とした。初日首位の矢野東は、小平智らとともに通算6アンダー11位タイ。マスターズ出場を目指す谷原秀人は、2アンダー「69」でラウンドし、前日の51位タイから32位タイに順位を上げている。