J.ハーディングら3人が全英出場権獲得!!
2013年3月8日(金)午後0:18
また新たに3人が全英オープンへの切符を獲得した。
7月に行われる世界最古のメジャー、全英オープン(現地時間7月18?21日/スコットランド、ミュアフィールド)の出場権をかけた全英オープンインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)アフリカが現地時間5?6日にかけて南アフリカのロイヤル・ヨハネスブルク&ケンジントンを舞台に行われた。
72人がたった3枚の本戦切符を争う厳しい戦い。通算14アンダーの単独首位でこれを手にしたのは、27歳のジャスティン・ハーディング(南ア)だ。南ア・サンシャインツアーで3勝の経験を持つハーディングは、第2ラウンドで9バーディ、1ボギーの8アンダー64を叩きだして、初のメジャー出場を勝ち取った。「本当にうれしい。アーニー・エルス(南ア)が連覇を狙う大会だから特にね」と地元の偉大な先輩を引合いに出し喜びを表したハーディング。大会までの残り約4か月でさらに成長しようと気持ちを引き締めた。
残る2枚は通算11アンダー単独2位でエドアルド・デ・ラ・リバ(スペイン)、通算9アンダー単独3位でダリン・ロイド(南ア)がそれぞれ手にしている。
尚、世界5か所で行われるIFQは、すでに豪州、アジアが終了しており、日本からは松山英樹、丸山大輔の2人が本戦出場権を勝ち取っている。残りは5月の米国(現地時間20日/テキサス州、グレンイーグルスG&CC)、6月の欧州(現地時間24日/英国、サニングデール)で、いずれも36ホールで本戦切符を争うことになる。