F.カプルス、B.ランガーらが東芝クラシックで激突!!
2013年3月15日(金)午前11:30
フレッド・カプルス(米)が相変わらずのシャープなプレーで東芝クラシック(現地時間15?17日/カリフォルニア州、ニューポートビーチCC)に登場する。
4週間ぶりの開催となる米チャンピオンズツアーの同大会はカプルスにとって開幕戦の三菱エレクトリック チャンピオンシップ at フアラライ以来となる今季シニア2戦目。開幕戦は順位こそ単独4位だったが、ティーショット飛距離(298.8ヤード)、パーオン率(81.48%)共に出場選手中No.1だった。92年のマスターズを制したカプルスだが、それから10年以上経った今でもその技が錆びついていないことを証明している。
そのマスターズ(現地4月11?14日、ジョージア州、オーガスタナショナルGC)まで残りあと1か月を切った。オーガスタナショナルGCの舞台に立つとシニアとは思えない活躍を見せるカプルスがその前にひとつ花火を打ち上げてくれるかどうか注目だ。
一方でベルンハルト・ランガー(独)の安定度もやはり侮れない。今季はすでにエースグループ・クラシックで1勝しており、チャールズ・シュワブカップポイントランキングで首位に立っている。2008年の大会優勝者でもあり優勝候補の一角と言っていいだろう。。
その他、連覇を狙うローレン・ロバーツ(米)、ルーキーながらデビュー戦Vで今後のツアーを席巻しそうなロッコ・メディエート(米)らも参戦。ウエストコーストでの戦いは激戦必至の様相を見せている。