海外男子
タイガー得意のトリーパインズで2021年全米OP開催へ!
2014年3月12日(水)午後0:06
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トリーパインズGC(カリフォルニア州)が2021年全米オープンの舞台となることが分かった。地元紙サンディエゴ・ユニオンが報じたもので、08年にタイガー・ウッズ(米)がロッコ・メディエート(米)と19ホールに及ぶ激闘プレーオフを演じて以来の開催となる。
同コースといえばタイガーを思い浮かべる人も少なくないだろう。ファーマーズ・インシュランス・オープン(米男子ツアー)と08年全米オープンを合わせて通算8勝と、圧倒的な成績を収めている。今季は3日目カットというまさかの事態に陥ったが、46歳となる7年後の全米オープンまで現在の強さを保っていられれば、メジャー優勝の記録更新のチャンスになるかもしれない。
今季の全米オープンはパインハーストNo.2(ノースカロライナ州)で行われ、15年はチェンバーズ・ベイ(ワシントン州)、16年はオークモント(ペンシルベニア州)、17年がエリン・ヒルズ(ウィスコンシン州)、18年がシャインコック(ニューヨーク州)、19年がペブルビーチ(カリフォルニア州)で、ウイングドフット(ニューヨーク州)の20年まではすでに決定しており、正式発表はもう少し後のことになるようだ。