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井戸木38位タイに後退 T.パーニスJr.首位奪取
2013年8月4日(日)午前9:48
スコアの伸ばし合いとなった大会2日目、日本勢唯一出場の井戸木鴻樹は上位争いに加わることが出来ずリーダーボードを後退した。
米チャンピオンズツアーの3M選手権は現地時間3日、ミネソタ州TPCツイン・シティーズを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日11位タイとまずまずのスタートを切った井戸木だったが、この日は思うようにパットが決まらず2バーディ、2ボギーのイーブンパー72止まり。通算4アンダーで38位タイに順位を下げた。
60台中盤のスコアが続出する展開の中、単独トップに立ったのは4連続を含む8バーディ(1ボギー)を量産し7アンダー65を叩き出したトム・パーニスJr.(米)。通算13アンダーまでスコアを伸ばして単独2位のトム・カイト(米)に2打差をつけ4年ぶりのツアー2勝目に王手をかけた。
通算10アンダー3位タイにジェイ・ドン・ブレイク(米)、コリー・ペイビン(米)らがつけたが、全英シニアオープンに続く2試合連続Vを狙うマーク・ウィービー(米)は6バーディを奪いながらボギーも5つ叩いて1アンダー71。通算9アンダーにとどまり初日の単独トップから6位タイに後退している。