国内男子
T.シノットがツアー初優勝! 宮里優作、ツアー4勝目ならず…
2017年1月29日(日)午後5:52
国内男子ツアーのレオパレス21ミャンマーオープンが現地時間29日、ミャンマーのパンラインゴルフクラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。トッド・シノット(豪)が逆転でツアー初優勝を飾った。
最終ラウンドを3打差4位タイから出たシノットは、1番からの3ホールで2バーディを奪うなど、前日「64」をマークした勢いそのままに幸先の良いスタートを切る。後半に入っても4バーディを奪い、ノーボギー「65」と完璧なラウンド。後続に3打差をつけ、通算14アンダーでツアー初優勝を手にした。
一方、ツアー4勝目に王手をかけていた宮里優作は13番からの4ホールでボギーを3つ叩くなど、2バーディ、4ボギーの2オーバー73でホールアウト。矢野東とともに通算9アンダー6位タイに並び、惜しくも1年2か月ぶりの優勝には手が届かなかった。
その他日本勢は、前週トップ10入りの星野陸也が4アンダー67とスコアを伸ばし、小平智とともに通算8アンダー9位タイと2週続けてのトップ10入りを果たした。マスターズ出場を目指す谷原秀人は、3アンダー68でラウンドし、通算5アンダー22位タイで4日間の競技を終えている。