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T.レーマン単独トップ浮上! B.ランガーは後退…
2013年9月29日(日)午前11:50
2日連続の5アンダー67をマークした今季未勝利のトム・レーマン(米)が単独トップに躍り出た。
アマチュアとジュニアを交え変則形式で競う米チャンピオンズツアーのネイチャー・バレー・ファーストティー・オープンはカリフォルニア州のペブルビーチGL(PB)とデルモンテGC(DM)の2コースを舞台に現地時間28日、第2ラウンドの競技を終了。ペブルビーチGLで3連続を含む7バーディ(2ボギー)を奪ったレーマンが通算10アンダーで今季初Vに王手をかけた。
1打差の単独2位にラス・コクラン(米/PB)がつけたが、初日単独トップ発進のベルンハルト・ランガー(独/PB)は2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74とスコアを崩し、通算7アンダーでカーク・トリプレット(米/PB)と並ぶ3位タイに後退した。
レーマンは今季ベスト10入りが7回あるものの優勝には手が届いていない。最後に勝ったのは昨季最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権までさかのぼる。ショットメーカーの彼がおよそ1年ぶりの勝利を手にするためには、グリーン上でのプレーが鍵を握ることになりそうだ。
尚、ジュニア部門では通算14アンダーのパーカー・ヒルとミッシェル・シェーが首位を分け合うなど、プロ顔負けのビッグスコアが続出している。