海外男子
タイガー、腰痛のためベイヒル欠場! 次戦はマスターズ
2014年3月19日(水)午後0:22
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タイガー・ウッズ(米)が、米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待(現地時間20?23日/フロリダ州ベイヒルC&ロッジ)を腰痛のため欠場することを発表した。
2戦前のザ・ホンダ・クラシックでは腰痛を理由に棄権。前戦のWGC-キャデラック選手権では前日のチャージで首位と3打差の4位タイに浮上したが、最終日に再び腰痛に襲われコース自己ワーストの6オーバー78を叩いて通算5オーバー25位タイに終わるなど、腰の具合が心配されていた。4連覇も含めて過去8勝と得意としており、敬愛する大先輩アーノルド・パーマー(米)がホストを務める同大会だが、大事をとって欠場する。
「今日、アーノルド(パーマー)に『悲しいけれど今年はあなたのトーナメントでプレー出来ない』と電話した。オーランドのファンやボランティア、トーナメントスタッフやスポンサーにも会えずに悲しい。残念ながら腰の炎症と痛みが治まってくれないんだ」と、公式ウェブサイトで告白したタイガー。大会3連覇もかかっていた得意なトーナメントを欠場したことで、次戦は3週後のゴルフの“祭典”マスターズ(4月10?13日/ジョージア州オーガスタナショナルGC)となる。
メジャー通算15勝目を目指す大一番を前に、不安を抱えることとなってしまった。