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オージー3人が2014年の全英オープン出場権獲得
2013年12月2日(月)午前11:46
オーストラリアのロイヤル・シドニーGCを舞台に現地時間1日まで熱戦を繰り広げた豪州、ワンアジア両ツアー共催のエミレイツ・オーストラリアン・オープン。結果は地元のヒーロー、アダム・スコット(豪)の豪州メジャー完全制覇をローリー・マキロイ(北アイルランド)が阻止し、逆転でおよそ1年ぶりの優勝を飾って幕を閉じた。
そんな中、単独3位に入ったジョン・センデン(豪)、4位タイのライン・ギブソン(豪)、ブライデン・マクファーソン(豪)に朗報が…。3人に来年の全英オープンへの出場権が与えられたのだ。
例年、各地区予選を勝ち抜いた者が全英オープンへの出場権を獲得していたが、今回から“ジ・オープン・クォリファイイング・シリーズ”と銘打ち、世界各国で行われる14試合を対象に、各大会上位に入った選手のうち、まだ出場権がない者に資格を与える制度に変更が行われ、対象大会であったオーストラリアン・オープンの上位に入った3名が来年の7月17日から20日にかけ、英国のロイヤル・リバプールGCで行われる第143回 全英オープンへの切符を手にしたというわけだ。
ちなみにマキロイとスコットはメジャーチャンピオン枠と世界ランクトップ50枠ですでに出場者リストに名を連ねている。