アーニー・エルス（南ア）がアダムスゴルフと、ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）がキャロウェイゴルフとそれぞれ新しい契約を結んだことが話題になっているが、新年を迎えたツアーでは、他にも契約先メーカーを変えた選手が目立っている。

　かつての世界ランクNo.1ビジェイ・シン（フィジー）が、クリーブランドゴルフ/スリクソンからホプキンスゴルフに契約を変更。その他主なところでは、トレバー・イメルマン（南ア）がキャロウェイからテーラーメイドへ、ハリス・イングリッシュ（米）はピンからキャロウェイへ、J.B.ホームズ（米）がキャロウェイからクリーブランド/スリクソンへと契約を変更している。

　2013年から2014年にかけての米ツアーは大きくスケジュールが変わり、すでに10月から新しいシーズンは開幕しているが、年末で契約が終わり、新しい契約は1月1日からという慣例がまだ残っているメーカーが多い。そのため、同ツアー新年初戦のヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズや、2戦目でフルフィールド初戦のソニー・オープン・イン・ハワイ（現地時間9?12日／ハワイ州ワイアラエCC）で新しいギアをお披露目する選手がほとんどのようだ。