ニューイヤーズ・イブ（大晦日）にローリー・マキロイ（北アイルランド）との婚約を発表したばかりの、女子テニス元世界ランキングNo.1カロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）がエンゲージリングを披露した。

　マキロイが恋人にプロポーズし、それに対しウォズニアッキが「イエス」と応えたのは豪州シドニーでのこと。直後に2人はツイッターで婚約を発表していた。この時、名物でもあるオペラハウスの前で新年を祝う花火の写真と共に2ショットと薬指に指輪をはめたウォズニアッキの写真もアップされていた。

　そもそも2人がシドニーにいたのは、新春早々行われたApia国際シドニー（現地時間5?11日／オーストラリア、シドニー・オリンピックパーク・テニスセンター）という大会にウォズニアッキが出場するためだったのだが、残念ながら2回戦でルーシー・サファロバ（チェコ）にあっさり敗退してしまった。それでもウォズニアッキは元世界ランクNo.1とあって会見に登場。左手薬指にはめた指輪を見せながらの質問に答えた。試合で負けたばかりのウォズニアッキだったが、推定価格20万ドル（約2,100万円）の指輪を手にしたその表情には時折笑顔もチラつき、婚約直後の幸せを隠し切れない様子だった。

　ゴルフとテニス、種目は違うが元世界ランクNo.1同士のカップルは、現在幸せの絶頂にあるようだ。これに結果がついて来れば言うことはない。