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アジアンツアーQスクール 谷単独3位浮上! 日本勢全員が出場権を望める位置に
2014年2月15日(土)午後1:05
今季のアジアンツアー出場権をかけた戦いで谷昭範が単独3位に躍り出た。
同ツアーのQスクール・ファイナルステージ(最終予選会)は現地時間14日、タイのスプリングフィールドロイヤルCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。28人出場していた日本勢は前日までの予選で8名に絞られたが、その中で谷が大健闘。8バーディ、2ボギーの6アンダー65をマークし、前日の20位タイから単独首位のネイサン・ホルマン(豪)に2打差の通算10アンダー単独3位まで順位を上げトップ通過も夢でないポジションを確保した。
その他の日本勢も軒並みアンダーパーをマーク。通算8アンダー7位タイに太田直己が浮上し、通算7アンダー11位タイに日本オープンゴルフ選手権競技(2012年)覇者の久保谷健一、通算5アンダー24位タイに塚田好宣らアジアンツアー常連が名を連ねた。
また中里光之介はスコアを1つ落とし通算3アンダー41位タイ。中西直人と永野竜太郎も同じく41位タイに並び、トップ40に与えられるシード権が見えてきた。しかし前日20位タイの小泉洋人は通算2アンダー52位タイに後退している。
尚、期待の宮里優作は予選敗退を喫した。