藤田が4位タイ発進 小田孔明&宮里は75位タイ出遅れ
2015年4月30日(木)午後7:53
国内男子ツアーの中日クラウンズは30日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。李京勲(韓)が5アンダー65で単独首位に立ち、ツアー2勝目に向け好発進した。
4アンダー66の2位タイにつけたのは、ブレンダン・ジョーンズ(豪)とI・J・ジャン(韓)。3アンダー67の4位タイには、2012年賞金王の藤田寛之ら4人が並んだ。今季初戦の東建ホームメイトカップを23位タイで終えた藤田は、最終18番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、前半に2バーディ、後半にも3バーディと着実にスコアを伸ばして初日を終えた。
2年連続賞金王を目指す小田孔明は宮里優作らと並ぶ5オーバー75の75位タイ。東建ホームメイトカップで54位タイに終わり、今季初勝利に向けて好スタートを切りたかったところだが、前半のうちに6つのボギーを叩くなどこの日は大乱調。11番から連続バーディを奪うも、14番でダブルボギーを叩いて以降もさらにスコアを落とし、4バーディ、7ボギー、1ダブルボギーのラウンドとなった。
2年前の今大会以来となる競演で注目が集まっていたAON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)は、いずれオーバーパーでホールアウト。中嶋は2オーバー72で41位タイ、青木と尾崎は小田と同じ75位タイとなった。また、昨年王者の金亨成(韓)は2バーディ、2ボギー、3ダブルボギーで尾崎直道らと並ぶ6オーバー76の85位タイとなっている。
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