最新のゴルフ世界ランキングが現地時間5日に発表され、米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープンで三つ巴のプレーオフを制してツアー4勝目を挙げたJ.B.ホームズ（米）が、8ランクアップの12位に浮上した。

　トップ10の顔ぶれは変わらず、ランキングも8位セルヒオ・ガルシア（スペイン）と9位ジム・フューリック（米）が入れ替わったのみで、上位は1位ローリー・マキロイ（北アイルランド）に2位ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、3位バッバ・ワトソン（米）と続く。

　また、シェル・ヒューストン・オープンでプレーオフまで進んだジョーダン・スピース（米）は同ランク4位を維持。以降は5位ジェイソン・デイ（豪）、6位アダム・スコット（豪）、7位ダスティン・ジョンソン（米）、10位ジミー・ウォーカー（米）となっている。

　同大会を予選落ち（通算2アンダー）となった石川遼は7つ下げて同ランク145位。日本人最高位の松山英樹は1ランクダウンの17位となった。その他の日本勢は、小田孔明が73位と変わらず、岩田寛は1つ下げて81位、片山晋呉は3ランクダウンの99位に後退した。

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