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B.ランガーがトップ! 日本勢は友利が16位タイ発進
2014年7月25日(金)午後3:33
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、全英シニアオープンは現地時間24日、ウェールズのロイヤルポースコールGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。昨年の雪辱に燃えるベルンハルト・ランガー(独)が6アンダー65をマークして単独首位発進を切った。
この日は序盤からバーディを重ねて後続に2打差をつけリーダーボードの最上段に立ったランガー。昨年はプレーオフでマーク・ウィービー(米)にメジャー初優勝をさらわれたがその雪辱となるか? 一方、ランガーと同組で回ったディフェンディング・チャンピオンのウィービーは5オーバー76と崩れて75位タイと出遅れている。
日本勢は友利勝良が6番でイーグルをマークするなど1オーバー72の16位タイと大健闘。3オーバー74の41位タイに昨年のシニアPGA選手権を制した井戸木鴻樹が続いている。友利とともにマンデートーナメントを勝ち上がってきた2人は高松厚が4オーバー75の59位タイ、植田浩史がウィービーと並ぶ75位タイ。
一方、奥田靖己は6オーバー77の92位タイ、須貝昇は12オーバー83の大叩きを演じて136位タイといずれも下位からのスタートになってしまった。奥田はメジャー前戦の全米シニアオープンでも予選落ちに終わっているだけに2戦連続は避けたいところ。2日目の巻き返しに期待したい。