海外男子
世界ランキング 松山2ランクアップ タイガーは10位に後退
2014年7月29日(火)午後0:13
米国時間28日に最新の世界ランキングが発表され、カナダのナショナルオープンであるRBCカナディアン・オープン(米男子ツアー)で2010年ザ・プレーヤーズ選手権以来4年ぶりのツアー2勝目飾ったティム・クラーク(南ア)が、前週までの同ランク153位から75位に急浮上した。
首位でスタートしながらクラークに逆転負けを喫し、大会3勝目を逃したジム・フューリック(米)は同10位から8位にランクアップ。4位タイに入ったマット・クーチャー(米)も、前週までの同7位からバッバ・ワトソン(米)を抜いて6位へ返り咲いている。
一方、試合に出場していなかった松山英樹が同17位から2ランクアップして15位。小田孔明が同ランク60位をキープし、石川遼は前週の78位から79位に1ランクダウンした。
上位はNo.1のアダム・スコット(豪)以下、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、4位ジャスティン・ローズ(英)、5位セルヒオ・ガルシア(スペイン)まで変動はなかったが、タイガー・ウッズ(米)は前週の同ランク9位から10位に一歩後退している。