片山、ツアー通算29勝目に向けてトップタイで最終日へ!
2015年5月2日(土)午後4:56
(写真提供:JGTO)
4/30(木)?5/3(日)とことん1番ホール生中継「中日クラウンズ」は全ラウンド合計18時間生中継!
国内男子ツアーの今季第2戦中日クラウンズは2日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。片山晋呉が連日の4アンダー「66」でI・J・ジャン(韓)と並び、リーダーボードのトップに浮上した。
開幕戦を腰痛で欠場した片山は、今大会も痛みを堪えながらの戦いを強いられている。3日目の朝、スタート前には欠場も考えるほどの痛みがある中、立ち上がりの1番ホールではベタピンにつけて見事にバーディスタート。
1番のバーディで勢いに乗った片山は前半を4アンダーで折り返すと、バックナインを1バーディ、1ボギーと我慢し、5バーディ、1ボギーでホールアウト。首位を走っていたジャンが最終ホールでボギーを叩いたことで、トップタイで最終ラウンドに向かうこととなった。片山にとっては昨年11月以来となる、ツアー通算29勝目に向けて優勝に向けて絶好のチャンスが巡ってきた。過去2度優勝している得意コース和合で3度目の王冠を掴むことができるか。
通算5アンダーの3位タイには、単独首位からスタートしたものの後半で5つスコアを落とした李京勲(韓)、昨季賞金ランク3位の近藤共弘、山下和宏、手嶋多一の4選手。谷原秀人らが、通算4アンダー7位タイに並んでいる。
選手会長・池田勇太が小平智らと並び、通算3アンダーの11位タイ。2年連続の賞金王を目指す小田孔明は1バーディ、3ボギーの2オーバー72とスコアを取り戻せず、通算5オーバー54位タイで最終日での巻き返しを図ることとなった。
歴史と伝統のある「中日クラウンズ」、王冠を手にするのは果たして!?トップの片山をはじめ、各選手が最終日の1番ホールでどのようなスタートを切っていくか楽しみだ。
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