3年ぶりVの上田桃子、キャロウェイゴルフの発表会に出席
2014年8月25日(月)午後3:12
左からキャロウェイスタッフプレーヤーの深堀圭一郎、佐伯三貴、上田桃子、藤田光里。(写真撮影:ISM)
キャロウェイゴルフ(株)は25日、都内本社で2014秋・新製品記者発表会を開催。前日、国内女子ツアーのCAT Ladies(神奈川・大箱根CC)で3年ぶりのツアー優勝を飾った上田桃子がスタッフプレーヤーのひとりとして出席した。
この日発表されたメイン新製品は9月12日より順次発売の「BIG BERTHA BETA(ビッグバーサベータ)シリーズ」。もっと遠くへ飛ばしたいというアクティブシニアゴルファー向けに開発され、ドライバーでは同社史上最軽量の約267g(Rシャフト装着時)のクラブ重さに。振り抜きやすさ、つかまりの良さを追求し、前作同様モデルよりも12.1ヤード(同社調べ)の飛距離アップを実現した。またフェアウェイウッドには約20年ぶりに「ウォーバードソール」を採用するなど、古くからのキャロウェイファンをも満足させる仕上がりとなっている。同シリーズは他、ユーティリティ、アイアンもラインナップ。
前日優勝したばかりとあって注目の集まった上田だが、同社のクラブとの付き合いは10年と長い。「2年位(クラブセッティングから)抜いていた11番ウッドをこの春から再び使い出し、昨日の12番ホールでも11Wで最後のバーディを奪えたし、クラブに助けられている」と、CAT Ladies最終日の優勝秘話も披露。また「やっと勝てたのですが、後半戦は知っているコースが多いので、2、3勝を目指して頑張る」と意気込みを語っていた。