国内男子
上位は外国勢が独占、2週連続V狙う藤田は14位タイ発進
2014年10月2日(木)午後5:21
国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは2日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終えた。共に韓国のS・H・キム、金聖潤が6アンダー66でラウンドし、リーダーボードのトップを分け合った。
1打差の単独3位には、H・リー(米)がつけ、トップ3は外国勢が独占。4アンダー68で回ったホストプロの上井邦裕が日本人最上位となる単独4位で初日を終えている。また3アンダー69の5位タイには、現在賞金ランク5位につける金亨成(韓)、藤本佳則、武藤俊憲、チョ・ミンギュ(韓)の4人が並んでいる。
前週のダイヤモンドカップで今季3勝目を飾り、同ランクトップに浮上した藤田寛之は、中盤で3つのボギーを叩いてしまい、4バーディ、3ボギーの1アンダー71。同ランク2位につける小田孔明、薗田峻輔らと共に14位タイとなっている。
また、連覇を目指す片山晋吾は1バーディ、1ボギーのイーブンパー72で池田勇太らと並び26位タイ。賞金ランク3位につける岩田寛は、2バーディ、4ボギーの2オーバー74で66位タイに沈んでいる。