国内男子
I・H・ホが脅威の通算17アンダー 単独トップで決勝ラウンドへ!
2014年10月10日(金)午後4:52
国内男子ツアーのTOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Centralは10日、岐阜県のTOSHIN Golf Club Central Courseを舞台に第2ラウンドの競技を終了。大会は早くも通算17アンダーまでスコアを伸ばしたI・H・ホ(韓)の一人旅の様相を呈してきた。
初日64で首位タイ発進を切りながら「まだあと3つは取れた」と語っていたホ。この日はインから出ると10番、12番、15番、16番、さらに前半最後の18番でもバーディを奪って5アンダーで折り返す。後半は3番から圧巻の4連続バーディ。7番パー4で今大会初のボギーを喫したものの、最終9番をバーディで締めて9アンダー63をマークしてみせた。
通算14アンダー単独2位にホと並ぶ63とスコアを伸ばした上井邦裕、通算13アンダー3位タイにディフェンディング・チャンピオンの藤本佳則、小田龍一、通算11アンダー単独5位に近藤共弘が続く展開。また、今季初の国内参戦となった今田竜二も、池田勇太、山下和宏らと並ぶ通算9アンダー10位タイと前日の順位を上げてきた。
昨年の優勝スコアは藤本が記録した通算24アンダー。だが、今年は2日目を終えてホが通算17アンダーと昨年以上のビッグスコア決着となりそうだ。
尚、現在賞金ランキングトップの藤田寛之は、通算2アンダー72位タイで無念の予選落ちを喫している。