矢野ら3人がトップに並び最終日へ I.ポールターは1打差4位タイ
2015年6月27日(土)午後5:21
国内男子ツアーの新規大会「ISPSハンダグローバルカップ」が27日、山梨県のヴィンテージゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。矢野東、武藤俊憲、H・W・リュー(韓)が通算11アンダーでリーダーボードのトップに並び、最終日を迎えることとなった。
3打差の単独トップか出たた矢野だったが、この日は前半をイーブンパーで折り返すと、後半もバーディは1つのみ。2バーディ、1ボギーの1アンダー70と伸び悩んだ。一方、武藤とリューは6アンダー「66」をマーク。首位を走っていた矢野を捉えて、両者ともに2012年以来となる優勝を最終18ホールにかける。
招待選手で世界ランキング26位のイアン・ポールター(英)は3アンダー68で回り、通算10アンダーで小池一平と並んで4位タイ。前半最後の9番でボギーを叩いたものの、続く10番から3連続バーディを奪取。終盤にもスコアを1つ伸ばして、逆転優勝を十分に狙える位置につけている。
2011年マスターズ覇者のチャール・シュワーツェル(南ア)は6バーディを奪うなど、4アンダー67でラウンドし、谷口徹らと同じ通算8アンダー7位タイに浮上。米ツアー2勝を誇るジョン・センデン(米)は11番でイーグルを奪うなど、1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダー66をマーク。通算7アンダーで宮本勝昌、藤本佳則らと並び10位タイにつけている。
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