豪華シニアプロが集結! ファンケル クラシック会見
2015年7月13日(月)午後6:42
(写真撮影:ISM)
例年、大会3日間で2万人超のギャラリーを集めるシニアツアーの「ファンケル クラシック」(賞金総額6,300万円、優勝賞金1,500万円)。今年も8月21日からの3日間、静岡県裾野市の裾野カンツリー倶楽部で行われているが、本大会を約1か月後に控えた13日、都内ホテルで倉本昌弘(59)、室田淳(59)、水巻善典(56)、高見和宏(55)、羽川豊(57)、芹澤信雄(55)、三好隆(63)ら、豪華シニアプロを集め記者発表会が開催された。
「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに2001年にスタートし、今回で第15回を迎える同大会。大会会長を務める池森賢二・同社代表取締役会長 グループCEOが「赤字でも続ける」という信念のもとシニアツアーをサポートしてきたが、昨季大会は21,286人と、レギュラーツアーをもしのぐギャラリーが来場。地元のゴルフファンから愛される大会に成長した。
06年、07年大会を連覇している室田は「すごくプレーがしやすい大会。シニア2、3年目に今大会で優勝して賞金王になり、海外メジャーにも沢山出させてもらった。またここで優勝し賞金王になりたい」とシニアツアーで自身が飛躍するきっかけになったとも言える大会への思いを語った。また来月57歳になる水巻は「レギュラーツアーの時代にはゴルフは面白くなかったが、シニアの、特にこの大会は面白く、スタッフやギャラリーからエネルギーをもらっている。自分もエネルギーを皆さんに返していければ」とコメントした。
開口一番「ディフェンディング・チャンピオンの羽川です」と会場の笑いを誘った羽川は、3連覇のかかる今大会について「必死にやるだけ。話題を提供できるような試合をしたい」と話した。
昨季大会から予選カットをなくし、お目当ての選手が3日間観れるようになった。さらに2012年より新設された60歳以上のベストスコア選手に授与される「グランドシニア賞」(300万円)も大会の見どころのひとつ。来場者にはファンケル商品のプレゼントがあるのも嬉しいところ。地元を中心に3日間述べ700人以上のボランティアとファンケル社の従業員500人も集結し、最高のホスピタリティと最高のシニアプロで今年もギャラリーを魅了してくれるはずだ。
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