今季トップ10回数でトップタイの松山が優勝候補に タイガーは20位
2015年5月7日(木)午前10:19
(写真提供:Getty Images)
現地時間7日にフロリダ州のTPCソーグラスを舞台に開幕する、米男子ツアーのザ・プレーヤーズ チャンピオンシップのパワーランキング(優勝予想)が発表。松山英樹が6位にランクインした。
今季ここまでトップ10入りの回数がマスターズ王者のジョーダン・スピース(米)と並んでトップタイ(7回)となっていることが、選出の理由のようだ。その他のスタッツではイーグル、トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の合計)で2位、パーオン率では70.71%で11位と安定した成績を誇っている。昨季大会の23位タイを上回る成績を残すことはできるだろうか。
優勝候補筆頭に挙げられているのは、前週のGC-キャデラック・マッチプレー選手権を制した世界ランキングNo.1ローリー・マキロイ(北アイルランド)。4日に誕生日を迎えたばかりの26歳は、25歳までに米男子ツアーで10勝を挙げた史上3人目、メジャー4勝、WGC2勝を挙げた史上4人目の選手となった。目指すは26歳初勝利とツアー11勝目。絶好調の王者に死角はなさそうだ。
その他上位は、2位に2009年王者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、3位にスピース、4位ジム・フューリック(米)、5位ジャスティン・ローズ(英)と続いている。また、マスターズ以来のトーナメント出場となるタイガー・ウッズ(米)は20位にランクイン。2001年、2013年と2度制している相性の良い大会で、復帰後初勝利となるだろうか。
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