（写真提供:Getty Images）

WGC（世界ゴルフ選手権）の今季2戦目となる「キャデラックマッチプレー選手権」が現地時間29日（水）に開幕する。世界ランキング上位64名がゴルフの原点とも言える“マッチプレー"でNo.1の座を争う。

昨年まで3月に開催されたいた同大会だが、今年から競技フォーマットも変わり4/29（水）?5/3（日）の5日間に渡って開催される。

昨年は“サボテン男"と言われたビクター.デュビソンのスーパープレーによる、ジェイソン.デイとの決勝戦は記憶に新しいが、開催コースもアリゾナ州のダブマウンテンGCからカリフォルニア州のＴＰＣハーディングパーク に変更となった。

新たな競技フォーマットは世界ランキングに応じて、64名が16のグループに分かれて総当たりで戦い、各グループ1位の選手16名が次のステージに進みトーナメント方式で戦う。

世界ランキング16位の松山英樹は第1シードでGroup16に。同グループには昨年初優勝を飾った際にプレーオフで戦った米国のケビン・ナ（WR21位）、フランスのアレクサンダー・レヴィ（WR5４位）、オランダのヨースト・ルイテン（WR44位）が入った。

松山と初日に対戦するリベリは昨年、欧州ツアーで2勝を挙げ、先週のボルボチャイナオープンでも3位タイに入るなど好調。

フランスの若手レヴィ（25歳）を相手に、世界ランキングでは上位の松山がマップレーでどのような戦いを見せるか楽しみだ。

尚、松山は大会二日目にルイテン、大会三日目にはナと対戦予定。勝ち上がればローリー・マキロイらがいるグループ1の勝者との対戦に。世界ランキング16位、第1シードとして予選ステージを突破することを期待したい。

ゴルフネットワークでは「WGCキャデラックマッチプレー選手権」を全ラウンド、当日夜11時?「PGAツアーダイジェスト」でお送りします。ぜひお楽しみに！

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