現地時間7日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメントを5位タイで終えた松山英樹が日本勢最高の同ランク14位をキープ。同大会でツアー初優勝を挙げたデビッド・リングマース（スウェーデン）は60ポイントを加算して、前週の同212位から71位にジャンプアップした。

　国内男子ツアーの日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hillsで5位タイとなった小田孔明は同ランク93位を維持。松山に次ぐ日本勢2位につけている。同大会で予選敗退を喫した岩田寛は、前週から続いての4ランクダウンで同101位に後退した。

　同ランク1位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、2位ジョーダン・スピース（米）は変わらず。メモリアル・トーナメントで5位タイに食い込んだジム・フューリック（米）が、2ランクアップの3位に浮上した。

　一方で前週3位のバッバ・ワトソン（米）、前週4位のヘンリック・ステンソン（スウェーデン）はともに1つ順位を下げている。また、先週に自己最高の7位に入ったリッキー・ファウラー（米）は、1ランクダウンの8位となった。

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