B.ランガーが独走態勢に! 今季初勝利へ大きく前進
2015年6月13日(土)午前11:54
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第3戦 コンステレーション・シニアプレーヤーズ選手権は現地時間12日、マサチューセッツ州のベルモントカントリークラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ディフェンディング・チャンピオンのベルンハルト・ランガー(独)が、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、初日に続いてリーダーボードのトップを守った。
ランガーは、立ち上がりの1番でバーディを奪うと、その後2つスコアを伸ばし、3アンダーでハーフターン。後半も3バーディをマークし、18ホールを通じてノーボギーと完璧なプレーを披露。連日の6アンダー65でラウンドした。後続に4打差をつけて優勝争いを抜け出した57歳は「これを毎日続けたいね」と、満足顔。大会連覇、そして今季初勝利に向けて大きく前進した。
通算8アンダーの単独2位にはラス・コクラン(米)。通算6アンダー3位タイには、今季1勝のリー・ジャンセン(米)、イエスパー・パーネビック(スウェーデン)、スティーブ・ペイト(米)が続いている。トップと8打差の8位タイには、カーク・トリプレット(米)ら6人が並んだ。
一方、5位タイから出た賞金ランク&チャールズ・シュワブカップポイントでトップを快走するコリン・モンゴメリー(スコットランド)は、3バーディ、3ボギーのイーブンパー71とスコアを伸ばせず。通算3アンダー14位タイに後退している。
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