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K.ペリーが圧巻の「61」で連覇に王手! B.ランガーは5打差4位タイ
2015年8月2日(日)午前6:47
米チャンピオンズツアーの3M選手権が現地時間1日、ミネソタ州のTPCツイン・シティーズを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ディフェンディング・チャンピオンのケニー・ペリー(米)が11アンダー「61」を叩きだし、通算14アンダーで連覇に王手をかけた。
10位タイから出たペリーは、スタートの1番から3連続バーディをマークすると、4番パー3ではホールインワンを達成。勢いそのままに前半を7アンダーで折り返すと、バックナインでも最終18番で2日連続となるイーグルを奪うなど4つスコアを伸ばした。後続に4打差と大きなアドバンテージを持って最終日に向かうこととなったが、果たしてリードを守り切ることはできるだろうか。
通算10アンダーの2位タイには、ケビン・サザーランド(米)とスコット・ダンラップ(米)。パワーランキング(優勝予想)1位のベルンハルト・ランガー(独)は16番までに6バーディをマークしたが、17番パー3で痛恨のダブルボギー。最終18番をバーディとし、5アンダー67でホールアウトしたが、通算9アンダー4位タイとなり最終日は猛チャージが必要となった。
単独首位からスタートのトム・レーマン(米)は、1アンダー71と伸び悩み、通算9アンダーでランガーらと並び4位タイ。初日57位タイと大きく出遅れたいたトム・ワトソン(米)は、6バーディ、1ボギーの5アンダー67とスコアを伸ばし、通算3アンダー45位タイまで順位を挙げている。