（写真提供:ISM）

　国内男子ツアーの新規大会、「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」が8日、茨城県・石岡ゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドを終了。平本穏と星野英正が4アンダー67で首位タイに立つ中、ホストプロの岩田寛はイーブンパー71で29位タイ発進となった。

　先週、来季の米ツアー出場権を獲得した岩田寛は13ホール、パーが続き、5番で待望のバーディ。しかし続くホールでダブルボギーを喫し、7番のバーディで取り返してイーブンパーの29位タイで初日を終えることとなった。

　ともに午前のラウンドを回った平本と星野は、内容も同じ5バーディ、1ボギー。現在賞金ランク6位のＩ・Ｊ・ジャン（韓）、宮里聖志、野上貴夫、塩見好輝、永野竜太郎が1打差で続く。

　賞金ランク3位の池田勇太は5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの2アンダーで8位タイと好位置。本間ゴルフの契約プロの高山忠洋ほか、宮里優作、手嶋多一らも同じく2アンダーから首位をうかがう。