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ゴルファー長者番付 J.スピースがタイガー抜き首位 松山は22位
2016年1月14日(木)午後4:54
米ゴルフ専門誌『ゴルフダイジェスト(電子版)』が2015年のゴルファー長者番付を発表。世界王者ジョーダン・スピース(米)がタイガー・ウッズ(米)を抜いて、自身初の1位にランクインした。
同番付はゴルフダイジェストが独自の調査に基づき作成。トーナメントでの獲得賞金に加え、ツアー外での収入も推計して順位がつけられる。タイガーはこの番付が最初に発表された2003年から12年間にわたってトップを走り続けてきたが、昨季の米男子ツアーで年間王者に輝いたスピースに首位の座を奪われる形となった。
スピースは前年度の16位からジャンプアップ。2位には引き続きフィル・ミケルソン(米)が入った。なお、1位のスピースが稼ぎ出したとされる額は5,303万465ドル(約62億3000万円円)。そのうち約3,000万ドル(約35億2,000万円)がコース外での収入だ。
同番付には日本人2選手が名を連ね、22位に松山英樹(912万1,146ドル/10億7,000万円)、34位に石川遼(613万4,487ドル/約7億2,000万円)がランクイン。女子の最高位は42位のステイシー・ルイス(米)だった。