国内男子
矢野が日本勢トップの3位タイ発進 連勝狙う宋は9位タイ
2016年2月4日(木)午後9:07
国内男子&アジアンツアーの共催大会・レオパレス21ミャンマーオープンが現地時間4日、ミャンマーのロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブで開幕し、第1ラウンドの競技を終了。日本勢では6アンダー66で回った矢野東の3位タイが最高位となった。
午前スタートとなった矢野は出だしの1番から連続バーディを奪うなど、順調な滑り出しを見せると、前半を3アンダーでハーフターン。バックナインでも4つのバーディを奪うと、最終18番パー5でボギーを喫したものの、8バーディ、2ボギーの内容でホールアウト。2日目もスコアを伸ばせるか注目だ。
8アンダー64で単独トップに立ったのは、フィリピンのアントニオ・ラスカナ。2アンダーで折り返した後半最初の1番から4連続バーディをマークすると、続く5番パー5ではイーグルを奪取し、バックナインを「30」でラウンドした。1打差の単独2位にはダニー・チア(マレーシア)がつけている。
開幕戦でツアー初勝利を飾った宋永漢(韓)は5アンダー67で9位タイ。4アンダー68の13位タイグループには宮里優作、藤本佳則、浅地洋佑らが並んでいる。昨季の国内賞金王・金庚泰(韓)は3アンダー69で、池田勇太らと同じ28位タイ。前週、日本人トップの4位タイに入った小林伸太郎は5オーバー77と崩れ、139位タイと大きく出遅れている。