国内女子
ボミ、渡邉、レクシー、飯島が1打差2位タイに並ぶ大混戦に!
2016年5月6日(金)午後6:19
国内女子ツアーの今季公式戦初戦ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが5日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部 東コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。フェービー・ヤオ(台)が通算7アンダー単独トップに立ち、1打差の2位タイにイ・ボミ(韓)、レキシー・トンプソン(米)、渡邉彩香、飯島茜が並ぶ大混戦となった。
予選ラウンドを日米屈指の飛ばし屋レキシーと渡邉が同組とあって注目を浴びてる2人だが、この日、共に通算6アンダーでフィニッシュ。300ヤードのビッグドライブを目の当たりにして「かなわなかった」という渡邉はトータル5バーディ、2ボギーの3アンダー69の内容で順位を上げた。
一方のレキシーは立ち上がりの3番、4番で2バーディ、ボギーとし、7番ではバーディを奪いスコアを伸ばす。続いて、9番のパー5で昨日に続きイーグルを奪取すると、3アンダーでハーフターン。後半は2バーディ、1ボギーで回り4アンダー68をマーク。ロレックスランキング(女子世界ランキング)3位としての意地を決勝ラウンドで見せれるのか明日からのプレーにも注目だ。
その他主な上位勢では、通算5アンダー単独6位に藤田さいき。首位タイでスタートした三ヶ島かなはイーブンパーの72とスコアを伸ばせず、若林舞衣子、姜秀衍(韓)と並んで通算4アンダー7位タイとなっている。