現地時間8日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権で11位タイに入った松山英樹は、先週と変わらず日本勢トップの同ランク14位を維持した。

　一方、同大会予選落ちの岩田寛はランクを5つ下げ132位となった。国内ツアーがオープンウィークだったこともあり、日本勢2番手につける池田勇太は82位、片山晋呉は84位とそれぞれ順位を下げている。

　ウェルズ・ファーゴ選手権でプレーオフの末に優勝したジェームス・ハーン（米）は前週の134位から55位にジャンプアップ。また、惜しくも2位に終わったロベルト・カストロ（米）も前週282位から122位に急浮上を果たした。

　同大会4位タイで連覇を逃したローリー・マキロイ（北アイルランド）は同ランク3位のまま。ランキング上位陣に大きな変動は無く、トップ3は1位ジェイソン・デイ（豪）、2位ジョーダン・スピース（米）、3位マキロイとなっている。