国内女子
永峰、酒井、鈴木がトップタイで並んで最終日へ
2016年5月21日(土)午後3:43
国内女子ツアーの中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンが21日、愛知県の中京ゴルフ倶楽部 石野コースで第2ラウンドの競技を終了。永峰咲希、酒井美紀、鈴木愛が通算9アンダーでトップタイに並び最終日を迎えることとなった。
トップと2打差の4位タイから出た永峰は、立ち上がりの3番から連続バーディをマークするなど、前半を3アンダーでハーフターン。後半は14番までパープレーが続いたが、15番から連続バーディを奪い、ノーボギーの5アンダー67でホールアウトとなった。また、ツアー2勝目を狙う鈴木は前半だけで4つのバーディを奪い、4アンダー68。単独トップから出た酒井は5バーディ、2ボギーの3アンダー69でラウンドしている。
通算7アンダー4位タイには、この日のベストスコアタイとなる6アンダー66をマークした全美貞(韓)、福田真未、上原美希が並んだ。現在賞金ランキングで2位につけるキム・ハヌル(韓)は3アンダー69で堀琴音と通算6アンダー7位タイにつけている。
ロレックスランキング(女子世界ランキング)で日本人2番手につける大山志保は、通算4アンダーで柏原明日架、テレサ・ルー(台)、藤本麻子らと同じ10位タイ。アマチュアの勝みなみ(鹿児島高3年)はイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算3アンダー18位タイに後退している。また、今季初勝利を狙う渡邉彩香通算2アンダーで藤田光里、金田久美子らと並び23位タイとなっている。