国内女子
最終日は中止に 前半「45」の表純子が約1年ぶりのツアー5勝目
2016年5月29日(日)午後3:08
国内女子ツアーのリゾートトラスト レディスが29日、徳島県のグランディ鳴門ゴルフクラブ36を舞台に最終ラウンドの競技を行ったものの、強風により中止となった。
この結果、36ホールの短縮競技となり、第2ラウンド終了時点で通算9アンダーの単独トップに立っていた表純子が約1年ぶりとなるツアー5勝目を手にした。表は、この日前半で9オーバー「45」とスコアを落とし31位タイに順位を落としていた。
1打差の2位タイには成田美寿々とP.チュティチャイ(タイ)。昨季賞金女王のイ・ボミ(韓)は、通算7アンダーで菊地絵理香、佐伯三喜と並び4位タイとなっている。また、渡邉彩香は、金田久美子、穴井詩らと並び通算4アンダーで16位タイで大会を終えた。