海外男子
タイガー・ウッズが全米オープンの欠場を表明
2016年6月8日(水)午後7:01
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現地時間7日、昨年8月から腰の負傷により戦線を離脱しているタイガー・ウッズ(米)が、今季のメジャー第2戦・全米オープン(6月16日?19日/ペンシルベニア州、オークモントCC)を欠場すると自身の公式サイトで表明した。
昨年10月にキャリア3度目となる腰の手術を受けたタイガーは、「健康な状態を取り戻そうと努力を続けているが、全米オープン、その翌週のクイックン・ローンズ・ナショナルに出場する準備が物理的にできていない。前進はしているが、まだ大会に復帰できる状態ではない」と記した。
同年8月のウィンダム選手権を最後に米男子ツアーから離脱したタイガー。昨季大会では本調子ではないものの、ファンの前でプレー姿を披露した。初日に「80」を打って予選落ちとなったが、多くのファンを喜ばせた。全米オープンを欠場するのはこの6年でこれが3度目となる。また、今後の復帰時期については明かされていない。