国内女子
鈴木愛、イ・ボミがトップタイで並び最終日へ 1打差に岡山絵里
2016年8月6日(土)午後3:44
国内女子ツアーのmeiji カップが6日、北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースで第2ラウンドの競技を終了。鈴木愛とイ・ボミ(韓)が通算8アンダーでトップタイに並び、最終日を迎えることとなった。
初日「71」の15位タイから出た鈴木は、前半をノーボギーの3アンダーで折り返すと、後半は5バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし、トータル8バーディ、1ボギーの7アンダー「65」でホールアウト。今季は5月の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで優勝を果たしているが、ツアー3勝目となるだろうか。
一方、トップと3打差の5位タイからスタートしたイ・ボミは、ノーボギーの5アンダー67と安定したプレーを披露。前週は18位タイに終わり、開幕からの連続トップ10入り記録は途絶えたものの、今季3勝目一番乗りを視界に捉えた。トップと1打差の単独3位には、前週2位の岡山絵里。単独2位から出た笠りつ子は1アンダー71と伸び悩み、通算6アンダー4位タイに後退している。
単独トップから出た表純子は3オーバー75で回り、通算3アンダーで渡邉彩香、菊地絵理香、穴井詩と17位タイ。永井花奈、大山志保、葭葉ルミ、小祝さくら(飛鳥未来高3年)、辻梨恵が通算2アンダー21位タイに並んでいる。米ツアーから帰国参戦の横峯さくらは1オーバー73で、有村智恵、松森彩香、藤田光里らと同じ通算イーブンパー33位タイとなっている。