国内男子
石川遼が3打差3位タイで決勝ラウンドへ! 首位はM.ヘンドリー
2016年9月2日(金)午後6:14
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが2日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部を舞台に開幕し、第2ラウンドの競技を終了。2週連続優勝を目指す石川遼が通算4アンダーの3位タイで決勝ラウンドを迎えることとなった。
この日単独2位から出た石川は、立ち上がりの10番でボギーを叩き、さらに12番でもスコアを落とす。しかし、14番でバーディを奪うと流れが変わり、上り4ホールで3つスコアを取り戻した。2アンダーで迎えた後半は、スコアを1つ落として1アンダー70でホールアウト。首位と3打差で週末を迎え、自身初の2週連続優勝を目指す。
通算7アンダーの単独首位には6アンダー65で回ったブラッド・ケネディ(豪)。7バーディ、1ボギーの内容でツアー3勝目に向けて好発進を切った。単独トップでスタートしたチョ・ミンギュ(韓)はイーブンパー71で回り、通算5アンダーの単独2位につけている。
通算2アンダーの7位タイには藤本佳則、小田孔明、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が並んでいる。この日30歳の誕生日を迎えた金庚泰(韓)は2バーディ、3ボギーの1オーバー72で回り、通算1アンダーの10位タイ。金庚泰と賞金王争いを繰り広げる谷原秀人は通算イーブンパーの20位タイで週末を迎える。