国内男子
石川遼が首位をキープ 1打差単独2位にB.ジョーンズ
2016年9月16日(金)午後6:43
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国内男子ツアーのANAオープンは16日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドで「63」と爆発した石川遼がこの日も3つ伸ばし、通算12アンダーで初日からの首位を守った。
単独首位で出た石川は、立ち上がりの1番でスコアを1つ伸ばし、幸先の良いスタートを切ると、さらに4番から3連続バーディを奪取。9番でもバーディパットをしっかり決め、5アンダーで折り返す。後半に入ると流れが変わり、10番から連続ボギーを叩くなどスコアを1つ落としたが、前半の貯金を生かし3アンダー69でフィニッシュ。首位をキープした。
通算11アンダーの単独2位には5アンダー67で回ったブレンダン・ジョーンズ(豪)。6バーディ、1ボギーの内容でツアー14勝目に向け好位置につけた。石川と同組の片岡大育は4アンダー68で回り、通算10アンダーの単独3位で決勝ラウンドを迎える。
また、この日2位タイからスタートした重永亜斗夢は通算9アンダーで池田勇太、今平周吾ら5人と並び4位タイ。現在、賞金ランキング1位の谷原秀人は通算6アンダー16位タイにつけている。