海外男子
タイガー、世界ランクNo.1陥落の危機!? 遼、勇太、宮本も出場
2010年8月5日(木)午前11:35
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タイガー・ウッズ(米)の復活優勝に最大のチャンスがやってきた。現地時間5日に開幕する米男子ツアー、WGC-ブリヂストン招待(オハイオ州ファイアーストーンCC)は、タイガーにとって過去7勝している得意のトーナメントだけに、今季初優勝のビッグチャンスと言えそうだ。
タイガーの今季初優勝の他に注目されるのが世界ランクのNo.1争いだ。現在、No.1の座にいるタイガーは、大会8勝目を挙げればトップの座は安泰だが、もしNo.2のフィル・ミケルソン(米)が優勝すれば、タイガーの順位にかかわらずトップの座は譲らなければならない。また、No.3のリー・ウェストウッド(英)が優勝した場合も、タイガーの順位次第では王座陥落となる。他にもミケルソンが単独4位でタイガーが38位以下だった場合など、タイガー次第では270週(トータル612週)にわたって君臨してきた王座から滑り落ちる可能性は十分に考えられるのだ。
過去、タイガーの活躍ばかりが目立つ同大会だが、ミケルソンも過去11回の出場で5回トップ10入り。ウエストウッドも11回出場し、トップ10入りは3回だが、2008年に2位タイとなっており、どちらも得意な部類に入る大会とあって、タイガーにとっては正念場となりそうだ。
今季最後のメジャー、全米プロゴルフ選手権(現地時間12?15日、ウィスコンシン州ウィストリング・ストレイツ)の前哨戦として、世界のトッププレーヤーが集う大事な一戦は、世界ランクNo.1争いの場としても目が離せない。
なお日本勢は、石川遼、池田勇太、宮本勝昌の3人が出場。石川はジェフ・オーバートン(米)と、池田はマーカス・フレイザー(米)と、宮本はトロイ・マッテソン(米)とプレーし、上位進出を狙う。
タイガーの今季初優勝の他に注目されるのが世界ランクのNo.1争いだ。現在、No.1の座にいるタイガーは、大会8勝目を挙げればトップの座は安泰だが、もしNo.2のフィル・ミケルソン(米)が優勝すれば、タイガーの順位にかかわらずトップの座は譲らなければならない。また、No.3のリー・ウェストウッド(英)が優勝した場合も、タイガーの順位次第では王座陥落となる。他にもミケルソンが単独4位でタイガーが38位以下だった場合など、タイガー次第では270週(トータル612週)にわたって君臨してきた王座から滑り落ちる可能性は十分に考えられるのだ。
過去、タイガーの活躍ばかりが目立つ同大会だが、ミケルソンも過去11回の出場で5回トップ10入り。ウエストウッドも11回出場し、トップ10入りは3回だが、2008年に2位タイとなっており、どちらも得意な部類に入る大会とあって、タイガーにとっては正念場となりそうだ。
今季最後のメジャー、全米プロゴルフ選手権(現地時間12?15日、ウィスコンシン州ウィストリング・ストレイツ)の前哨戦として、世界のトッププレーヤーが集う大事な一戦は、世界ランクNo.1争いの場としても目が離せない。
なお日本勢は、石川遼、池田勇太、宮本勝昌の3人が出場。石川はジェフ・オーバートン(米)と、池田はマーカス・フレイザー(米)と、宮本はトロイ・マッテソン(米)とプレーし、上位進出を狙う。