数字で振り返るプレーオフシリーズ前半戦 ー「125」から「1」で振り返るー
2015年10月19日(月)午後3:03
いよいよ後半戦にさしかかるプレーオフシリーズ。最初の2試合を「125」から「1」の数字で振り返ろう。
ザ バークレイズに出場したのは「125」人。また、その数字は優勝したジェイソン・デイが決勝ラウンドでマークしたストローク数でもあった。36ホールでのスコアでは今シーズン最少。TPCボストンではリッキー・ファウラーが「112」パットで優勝。過大評価と叩いた人たちを黙らせ、出場した「100」人の中で頂点に立った。
(写真提供:Getty Images)
「90」年代の活躍が目立つプレーオフだが、他年代の選手たちも負けてはいない。ジム・フューリックは出場した「85」%のプレーオフの試合でトップ25入り。ヘンリック・ステンソンはプレーオフに突入してから、ストロークス・ゲインド・ティー・トゥー・グリーンが「82」%伸びている。デイは最初の2試合でパーオン率が「80」%。ファウラーはTPCボストンでリカバリー率「79」%と素晴らしいプレーを見せている。
一方、ジョーダン・スピースはプレーオフの4ラウンドで「73」がベストスコア。カルロス・オルティスは、ザ バークレイズで「62」を叩き出し、デイも最終日に「62」をマークした。ザック・ブレアはフェデックスカップ・ポイントランキングで「55」ランク上昇し、現在「51」位。トータルバーディ数では「43」のステンソンがトップだ。
ハンター・メイハンはプレーオフシリーズ通算「34」試合全てに出場となった。プレーオフシリーズの2試合でノーボギーのラウンドは合計「26」、TPCボストンで「15」、プレインフィールドCCで「11」記録された。
デイはプレーオフの試合で優勝した「10」人目のメジャーチャンピオン。プレーオフシリーズに進んだツアールーキーは「9」人。そのうち「8」人が第2戦にコマを進めた。デイは「7」ラウンドをアンダーパーで回り、ザ バークレイズでは「6」打差で優勝。BMWチャンピオンシップに毎年進んだ選手は「5」人。「4」のルーキーが勝ち残り、ブライアン・ハーマンは史上「3」人目の同一ラウンドで「2」つのホールインワンを達成した選手となった。
しかし、ここまででもっと重要な数字は「1」。誰もが目指すトップの座だ。
『インサイド・ザ・PGAツアー#37』より
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