「旭日小綬章」受章の青木プロが伝達式に出席 「ゴルフ一筋が認められた」
2016年1月19日(火)午後5:06
平成27年秋の叙勲で「旭日小綬章」を受章した青木功プロが10日、国立劇場大劇場で行われた伝達式に出席。皇居での拝謁を終えたのち、都内で行われた記者会見で受章の喜びや愛妻・チエ夫人への感謝などを語ってくれました。
「ゴルフ馬鹿を認めてもらえた結果」
「自分が貰えたのは皆さんの応援並びに関係者の支援のおかげ。これからもゴルフ関係あるいは世界貢献をしたいと考えています」と周囲への感謝を口にしながら、今後の抱負を述べた青木プロ。男子ゴルフ界では1991年の安田幸吉(勲三等瑞宝章)、92年の中村寅吉(勲四等旭日小綬章)に次ぐ3人目の名誉となり「仲間に入れたことはすごく嬉しい」とやはり喜びはひとしおです。
「自分もいつもゴルフ馬鹿だって思ってるけど、ゴルフ一筋でやってきた姿を認めてもらったからこういう結果になったと思うし、これからも自分ができることを進んでやっていきたい」。そう話した青木プロは、今年がプロ生活51年目。記者から引退時期を問われると「生涯現役、生きるだけ生きる。引退を待つことはしない」と改めて生涯現役を宣言するなど、ゴルフへの情熱はいまだ冷めやらぬ様子でした。
愛妻・チエ夫人への感謝
会見では同席したチエ夫人の帯に青木プロが勲章をかける場面も。「色々喧嘩した」とは言いながらも「勲章の半分は妻の首に」と、最大級の感謝は愛妻へ向けられました。
感謝の言葉を受けた夫人は「主人は器用じゃないけど、ゴルフに関しては真面目に生きてきた」と夫のゴルフ人生を振り返りながら「後悔しないように、彼が好きなことを好きなだけやればいいと思っていた。それに関しては口うるさかったかも」と笑顔を見せていました。
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平成27年秋の受勲「旭日小綬章」伝達式後の会見の模様は、11月18日(水)午後8:00から放送の ゴルファーズ倶楽部BACK9 11月号でお届けします。
さらに、青木功プロが監修した「取手国際ゴルフ倶楽部」の特別番組も来年1月にゴルフネットワークで放送予定ですので、どうぞお楽しみに!
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