「自分たちがやるべきことを出来ていた」J.ダフナー&B.スネデカー組が逆転優勝!
2016年2月11日(木)午後1:15
グレッグ・ノーマン(豪)がホストを務め、トッププレーヤー24人が2人1組で激突するフランクリン・テンプルトン・シュートアウトは現地時間12日、フロリダ州チバロンGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了した。
ベターボール方式(2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアを採用する)が採用された最終日。トップと1打差の2位タイから出たジェイソン・ダフナー&ブラント・スネデカー(米)組が、11アンダー「61」を叩きだし、通算30アンダーまでスコアを伸ばして優勝を決めた。
「今日はプレーが安定していて、フェアウェイを捉えて、グリーンも捉えた。それが自信につながったし、今週は楽にボールを打つことが出来た」と話したのはダフナー。さらにスネデカーは「彼とはたくさんプレーしてきたけど、今日のラウンドがこれまでで一番だったと思う」と相方のプレーを絶賛した。
さらにスネデカーは「今日は自分たちがやるべきことを出来ていた」と振り返った。後半に5バーディを記録したが「キーとなったのは17番」と語り「ここでリードを奪えたことは大きかったね」と話した。
同じく2位タイから出た2013年大会王者マット・クーチャー(米)&ハリス・イングリッシュ(米)組は9アンダー63をマークしたものの、2ストローク及ばず単独2位。単独首位で最終日を迎えたダニエル・バーガー(米)&チャーリー・ホフマン(米)組は7アンダー65で通算27アンダー単独3位で大会を終えている。
ビリー・ホーシェル(米)&ハンター・メイハン(米)組が通算25アンダーで単独4位。グラエム・マクドウェル(北アイルランド)&ゲーリー・ウッドランド(米)組は通算20アンダーで単独6位となっている。一方、ザック・ジョンソン(米)&パトリック・ロジャース(米)組は通算17アンダー10位タイに終わった。
「フランクリンテンプルトンシュートアウト」全ラウンド生中継!大会最終日は12月13日(日)午後1時30分?再放送!スマホ・PC・タブレットでも視聴可能!
最終日 12月13日(日) 午後1:30?4:30
写真提供:Getty Images