タイガー・ウッズ過去と今のスイング比較 Vol.2 ?1997年-2000年スイング比較?
2017年3月4日(土)午後7:01
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2015年は腰のケガに悩まされ、公式会見で無期限で休養することを発表したタイガー。しかし、全盛期には誰もを魅了する多彩な才能でファンを沸かせ、そのスイングはいつの時代にも評価され、いまなお多くのプレーヤーの参考となるはずです。そんなタイガーのスイングを、ツアープロコーチの内藤雄士氏がわかりやすく解説。デビュー当時のキレのあるスイングから、ワールドランキング1位に返り咲いた2013年のスイングまでシリーズでお届けします。
Vol.2 1997年-2000年スイング比較
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1997年はアイアンのフルスイング、2000年はショートアイアンになります。共にいえることは、この大きな上体、ターンを使っていきながら、下半身が非常に安定していること。特に97年は上体は大きなターンをしながらも右足でしっかり粘って耐えていることで。非常に速いヘッドスピードを出しています。00年も右足はベタ足です。上体を大きく動かしながらも、下半身の動きは非常に静かであると言えます。
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